堅苦しい話(2022.2.19)

時事課題

明日20日で、4年に一度の冬期オリンピック(北京)も終わる。いつも、話題になるのは「メダル」の数である。今回は、テレビ・新聞で報道されいる「R・O・C」(ロシア・オリンピック・委員会)の15歳、フギィア選手で「ドーピィング」の問題である。昔、ロシアは国主体で不正である「ドーピィング」で国としてオリンピックに参加できない裁定をもらった。そこで、一部のドーピィングに関わっていない(善人)がオリンピックに参加したいため、「R・O・C」なる組織を作り、独特の「国旗?」で今年の東京オリンピックを始め参加してきた。今回も、冬期と言うことから、「ロシア」選手の才能は素晴らしい結果であった。しかし、フギュア個人で昨年12月ドーピィング問題が発生した。そんな中、一部国際機関が認定したため、疑いのまま決勝に出場したため、国際的な「批判」を受けた。結果は4位でメダルには関係無しだったが、今後に課題を残した。私は、ロシア(旧ソビエト連邦:ソ連と略す)は、共産主義国で、国際競技のメダルで国内の「国威発揚」を促し、個人行賞を行う国である。笑い話であるが、現北朝鮮では、金メダルを貰うと「一生楽した生活を保障」され、メダルを取れないと地方の「刑務所」に行くと言われていた。私は、ソ連を含めロシア人は嫌いである。今回のドーピィングを含め「嘘」付くことである。私が小学校・中学校時代は戦後10数年が過ぎた時代であった。今では、誰々先生と個人は覚えていないが、第二次世界大戦で「原爆を落とし、大多数の犠牲者を出したアメリカ」より、同大戦で、ソ連と互いの「不可侵条約」を結んだのに、8月15日の一週間前に当時日本領の満州国に前記条約を一方的に破棄した、非戦闘人を捕虜、婦女へ暴行そして国際条約違反のシベリア抑留を行った。社会の時間良く、そのような話を聞いた。また、当時「安倍首相」が北方4島返還交渉も、8月15日で戦闘を辞めたが、ソ連は9月15日(?)まで戦闘を行い、日本の固有の領土の北方4島も占領した。そんな中の返還交渉は上手くいくはずがない。そんな国民の根底にあるソ連(ロシア)人を信じるのは「馬鹿げて」いる。オリンピックも「薬」による不正でメダルを取りたい気持ちは、彼らの環境であれば当然かもしれないが、世間はそれを受け入れない。(私は、小学校・中学校時代の社会科のトラウマである)

コメント

タイトルとURLをコピーしました