侵略(2022.3.3)

時事課題

先月26日のテレビを見ていたら、前から予行演習をやっていた「ロシア軍」がベルラーシやロシア、そして8年前ウクライナから分捕ったクリミヤ半島から陸続きに「ウクライナ」に侵略したそうな。そんこで、ウクライナの抵抗も含め、多勢・無勢でウクライナに侵略している。ロシアのプーチンの論理は、過去のソビエト連邦を旧国含めて復活することらしい。迷惑選別である。ロシアは、ソビエト連邦崩壊後、ジョージア、チェチェンと言った国が離れ、今回は比較的大国の「ウクライナ」が離れ、EUやNATOに加盟する動きを制止し、自分(ロシア・プーチン)の言うことを聞く政権を立てることにある。私が小学校や中学校時代の社会科授業で、先生が当時第二次世界大戦で敗れた日本の授業で、原爆を投下した米国でなくロシア(当時ソ連)兵の終戦1週間前に満州へ攻め込んできた話を良く聞いた。今思えば同じ戦勝国(私はソ連は違う)の米国とソ連兵の行いが全く違う。ソ連兵は、戦前に「日ソ不可侵条約」を一方的に破り、1週間前に満州へ攻め込み、民間人は元より女子を襲い、兵隊は条約違反でシベリア抑留して、約10万人が死亡した。民間人へ「財産の略奪」を平気であった。そんなソ連の流れをくむロシア人が、違法に占拠した北方4島は返してもらえない。終戦当時の米国は、だっしゅ粉乳を無償で提供して貰い、それ飲んで育った記憶がある。ロシア人は、信用しないし、今は第二次世界大戦の戦勝国5か国と言うが、日本が形勢不利となると条約を一方的に破棄し、シベリアへ戦線布告してきた国である。勝てば「官軍」か。

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