FD(Floppy Disk)(2022.5.20)

日々雑感

今日は、ここ1週間に山口県阿武町で、職員が間違って24歳の青年に約6340万円を振り込んだ事件・事故が話題になっている。その中で、正式に町が銀行へ振り込み依頼した時、フロッピーを持ち込んで、銀行へ振り込みを依頼した報道を耳にした。私が、フロッピーは銀行端末装置の開発時、それからパソコンのWindows98位まで標準に搭載されていた。私が最初に見たのは、8インチFDで大型計算機へのデータ入力は「紙テープ)だったのが当時米国IBMが開発したFDとそれを読みとるFDD(Floppy Disk Drive)である。隣のグループで開発、その後ある生命保険会社の端末装置開発で当時の米国IBM社製とのデータ受け渡しをする為5.24インチのFDをつかった。当時は「磁気)書き込みで、セクター、ブロックとか専門で、エラーがあった時代替セクターを使う仕様であった。良く考えられた仕様であった。その後は、小型が進み3.5インチをWindows95とかに搭載した。アプリケーションとかは、CD-ROMが出てくるまで、FDが数枚から10枚位のセットであった。時代はCD-ROMからDVDと変化してパソコンや専用端末から消えて行った。この事件・事故で、この町役場がFDを使って、銀行に振り込み依頼したのは、驚いた。今は、インターネット・バンキングでしょう。町でFDに書き込み、その銀行で読み取り装置を持っているのは驚いた。

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